こどもの勉強をみる

こどもとの時間

hata published on
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夜8時から毎日長女と勉強の時間を作ることにした。 といっても3日に一度程度しかまだできていない。 家にあるドリルやワークをやりながらアドバイスをしたり花丸をつけたり、といった感じ。 長女とのやり取りを僕も楽しみながら進められている。 長女は今のところやる気満々で30分のつもりがいつも倍くらいの時間になる。 あまり一気に進めるのも燃え尽きそうで毎日こつこつ少しの時間を集中してやるのがいい気がするが、ある程度彼女の自主性に任せている。

きっかけはもうすぐ小学生なのに時計が読めない、というのが話題になり、そこからさらにもっと世の中のことを腰を据えて教える時間が必要なんじゃないかという話になった。 カタカナも、時計も、足し算も、かけたりできたりはするが、安定していない。 丁寧に教わること、繰り返して練習すること、この2つにちゃんと時間が割かれること。 これらはとても大事なんだとやり始めてすぐに分かってきた。

小学生になれば学校の宿題がある。 それは下校したら早い時間のうちにやってしまったほうがいいし、たぶんママのほうで見てもらうことになるんだろう。 僕が担当するのは夜寝る前の時間。 だから、つかれている日は無理にやらないで早く寝るし、時間も多少柔軟にしている。 内容も今はワークやドリルをやっているが、しばらくしたら地図や地球儀や図鑑なんかを見たり調べ物をしたりするようにしていきたい。 お互いに楽しんで何かを学ぶ時間を育てていけたらいいなと思う。 きっとこの時間がとても大切な時間になっていく。 そういう期待のような予感と、フェイドアウトしてしまうような頼りなさと、今はどちらも感じる。

ところで、この記事はiPhoneから書いてダイレクトプッシュしている。